2012年10月30日火曜日

「職場と健康問題」開催!

こんにちは、とかっぷひろば事務局 カメ です。
10月16日に「職場と健康問題」をテーマに 開催されました。

今回は根津スタジオさんの縁パブで行われているスタイルを参考に開催しました。


最初は、アイスブレイキングかわりに
それぞれ、「ちょっと体調が悪いときにどういう行動をとりますか?」
という質問について、おのおの書き出していただきました。

「寝る」「栄養のあるものを食べる」「職場に行ってみて、みんなの反応を見る」
などの意見が見られました。

つづいてイメージを膨らませるために、とある風邪薬のCM(風邪で辛いけど薬で頑張るぞ!という感じの)
を見ていただき、数人から感想を頂きました。

ここからが本題「38℃の発熱があるとき、あなたなら休みますか?休まないのは何故?」という質問について、それぞれのテーブルで考えていただきました。

テーブルからは、
「他に代わりが居ないから、なかなか休めない」
「ひとまず相談をする。だけど、電話をすると休みたいって思われちゃうかな。。」
「一度職場に顔を出し、重症度を見てもらうと休みやすいかも」
「取引先が居たりすると休みづらい…」
「すぐ、休みます!」
と様々な意見が出ました。逆に、休まれる立場からは
「感染の恐れあるし、休んでほしいな…」という意見も見られました。


「同僚 取引先が 風邪で休んだらどう思いますか??」という質問を続けて考えていただきました。
「心配をする」という優しい意見もあれば、
「よく休む人だと ちょっと…」
「取引先であれば、代わりの人をよこしてほしいな」
という ご意見も出ました。
おおむね、自分が休みにくいと考えるよりも、周りは休むことに対して寛容であるような印象を受けました。


だいたい、何度くらいで休むか?という問いかけには、
37.5〜37.9℃くらいという方が一番多く、
ライオン社さんの調査と ほぼ同様でありました。

なかなか、休みたいけど休めない現代社会
ワーキングシェアや休暇制度などもあるけども、なかなかシステム自体を変えるのは難しいという現実…

そして、「休めるために今から出来ることはなんだろう?」ということについて、
最後にみんなで考えてみました。

「上の人から率先して休む」
「誰でも変われるようにするために、準備をしておく」
「一度 体調が悪いときにどれくらいなら休むか?を職場のみんなで話してみる」
「社内保健室を作ってみては??」
など、建設的な意見を色々と伺うことが出来ました!

一番最後に、
おのおの 参加した感想を一言ずつ書いていただき、今回は終了となりました。

今回の回は 十勝の家庭医の人たちも集まっていただいたりして、
多くの参加者に参加いただきました(^^)

答えがないテーマでしたが、
私含めて色々とそれぞれ持ち帰ることが出来たように思います。

次回は11月27日(火)19時から 十勝いけだ地域医療センター2階会議室で
「子育て中の病院とのつきあい方」について、
案内人 池田町役場のイクメン 芝木隆史さんと、十勝いけだ地域医療センター三浦太郎で開催いたします!

参加費は無料、事前登録も必要ありません。
是非、ご興味のある方お気軽に参加ください♪

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